早春の大江高山④
2019年 04月 11日
五輪相の遂に更迭桜散る
歩地爺
関東でも雪が降るほど寒いげなが・・
こっちもめちゃくちゃ寒いだに
昨日の続き
早春の大江高山
早春の大江高山
山頂まであと1km
山頂へ芽吹きの森を五人行く
歩地爺
ひところよりも数を減らしたものの
久々に健気な姿に感動!
三角草健気にここに五大老
歩地爺
岐阜蝶の食性・・都葵
落葉を掻き分けさせてもらうと
啓蟄を待ちに待ちたり寒葵
歩地爺
梢天の先に霞みし尖り山
歩地爺
山頂到着
眺望にぽつんと座る三瓶山
遠望の残雪三瓶潔し
歩地爺
六人の弁当広げ春の山
歩地爺
岐阜蝶の談義嬉しや昼弁当
早春の声高らかに花談義
歩地爺
右の梢に隠れた仙ノ山と山吹城山
正面が矢滝城山や矢筈城など
日本海まで続く世界遺産の山や町
春浅し銀争奪の兵の声
歩地爺
広島・愛媛・山口
中四国から山好き花好きが大集結
さあ、下山
二日前の降雪の名残
下山する大木の陰名残雪
歩地爺
黒文字も木五倍子も花咲く青い空
歩地爺
初物の碇草花に送られし
歩地爺
帰路の山深山酢漿草花開く
歩地爺
今年も
ギフチョウ、ミスミソウ、イズモコバイモに
逢えました
生かされて自然に感謝春の山
歩地爺
ごきげんよう さようなら
・
五輪相、大臣としてだけではなく、社会人としても、資質にかけると思っていました。
やはり、、そうでした。
綺麗な青い空。
景色が、引き立ちますね。
字が読めない、知識が貧相、品位がない・・・
桜と共に散って当然です。
ユキワリソウ、イズモコバイモ、ミヤマカタバミ・・・
よい出会いでした。
三瓶山はどこからみても存在感があります。
オホホ!今日は、とても感動です。
それぞれの写真のコメントに、歩地爺作の俳句入りです。
とても、素敵です。
都葵には、☆ 啓蟄を 待ちに待ちたり 寒葵
三瓶山を眺望して ☆遠望の 残雪三瓶の 潔し
☆ 早春の 声高らかに 花談義
なんて、素敵なことなのでしょう。
☆ 春山を 愛でて語らう 豊かなり 亀婆でした。
ミスミソウにイカリソウとミヤマカタバミのおまけまでつきましたね。
梢天の先に霞みし尖り山 歩地爺
梢天は歩地爺さんの造語ですか?
言い得て妙です。
今日の句はどれもスゴイです。
下山する大木の陰名残雪 歩地爺
これも好きです。
やっぱりTombeeさんは山に行かなきゃ!