アカウミガメが上陸!!
2015年 07月 29日
近所に住む学芸員Y氏から電話
Y:「今日、浜に出ちゃったですか?」
t:「いんや、今日は朝から雨だったけ・・散歩に行かんかったけ、浜には出ちょらんに。」
Y:「浜にウミガメが上がった痕跡があーだに^^」
t:「ありがとうございます。ヘッドランプ点灯してすぐに行ってみます。」
・・・tombeeが出て足跡を壊さんように注意して、フッラシュ撮影しちょったら・・・
Y氏も駆けつけてきた。
T:「23日の朝にはなかったでなん。だから23日の夜か、24日の朝型の公算が大きいだないだろか?」
いずれにしても真っ暗・・・一晩置いて、写真撮影をすることにして・・・おやすみなさい^^
25日(土)の朝・・・
上がったのは2ヶ所・・・
まず一ヶ所目・・・・やどの真下^^
海亀の不思議な足跡夏の浜
海亀の浜のクロール辿りけり 歩地爺
tombeeが想像するに・・・
護岸にぶち当たって③・・Uターン・・・
探し回って・・ぐるぐると④⑤⑥⑦⑧・・・⑭
結果諦めて⑮で海に帰ったんです。
もう1ヶ所・・・武田旅館の下
ずっと左側にきて・・・段から落ちて④・・・
諦めて海に向かって⑤で戻った。
アカウミガメとした理由
①アカウミガメは右左交互に手を動かす・・・アオウミガメはバタフライ型
②アオウミガメは大きくて、両腕の間に尻尾を引き擦る線がでる。
・・・ま、そいだが・・柳瀬の浜てて・・島根てて・・素晴らしい!!
嬉しいやらびっくりやら^^
これは・・柳瀬の住民にも教えてやらないけん^^
散歩で逢う人、逢わん人にも沙汰して回って・・・^^
これらの写真を環境省の松江事務所に送ったら・・・
山陰海岸では例があまりないんだげな。
そのあと会社に出勤。
そがしたら・・・1時間も経たんうちにカミさんから電話・・・・
「ユンボが浜に入って・・ウミガメの足跡をがちゃがちゃにしてしもたよぉ。。」
「はぁ~~~!?」
7月25日(土)は・・「Candle night in 波根海岸」今年は浜が狭いけ・・・
やどの下の方まで会場にするだげな。。
こがなとこまで均すなら・・一言、
こがこがだけ・・・このままでキャンドル並べちょくれや。
・・・てて、ゆーちょかいかったに。
明日はそのキャンドルナイト。
海亀の砂に記した夏見舞 歩地爺
ごきげんよう さようなら。
タマゴを産まなかったのはこのキャンドルナイトという
イベントがあることをキャッチして止めたのではないでしょうか?
それだとしたら、カメさんのほうが賢明でした。
「ウミガメもキャタも消ゆる砂灯り」
ウミガメの上陸です^^
浜が狭かったんでしょうね。
tombeeの幼少期の護岸がない頃の浜は広くて、野球なんかもやったんです。
そのころには卵を産んでたのかも?
今回は、生んでても、数時間後にユンボで…だったでしょうが。
公開時間設定を間違っちゃった^^
いやはや・・久々に興奮したよ。
田舎暮らしって・・いいねぇ^^
イマイチ・・・
tombeeも考えたけどでんった。。
17音の中であれもこれもは難しい。
海亀の軌跡を残す夏の浜 歩地爺
大田市てて、すごいとこだに^^
ユンボが消さんかったら・・・マスコミやら学校にも情報提供しようかと思ってたんだけど・・・
その数時間後にあっけない幕切れだったに。。
マッチの婿さんは見に来ちゃったでなん^^
やれやれ、大田人は、本当に「豚に真珠」ですね。
ウミガメの足跡、神様からのプレゼントだったのにね。
そのプレゼントに気づく人と気づかぬ人が居ますね。
でもね。tombeeさんは、こうしてブログに載せてくれた。孫のばんちゃんもプレゼントをちゃんと貰いましたよ。ユンボ君にも、神様からのプレゼントのお話をしてみてくださいね。次のプレゼントの時は、同じ失敗は、繰り返さないと思いますよ。
よく歩いた後を調べましたね^^
一匹がこんなに歩くんですね、、、凄いですね~
そりゃ足跡見たら震えますね^^。
生まれた記憶で戻って来たのか、歯車が1つ違ってここに来たのか?
遠い海を泳いで、一生懸命砂浜を這って、必死で産卵場所を探すもコンクリートに阻まれ、
階段から落ちて海に戻ったカメが無事産卵出来た事を祈ります。
アカウミガメの足跡・・65年のtombeeのなかでも初めての出来事でした^^
すごいことですよね^^
tombeeも産卵の跡を探したけど・・その形跡はなかった。。
ばん・・感動が伝わったかな??
いやはやびっくりの数時間でした^^
アカウミガメ・アオウミガメ・足跡・・・ネット検索して調べました^^
じゃぁ・・・進行方向はこっちだ^^なんて・・・。
久々の間道でした^^
不思議な足跡に感謝です^^
波根の海岸線・・・この朝全部歩きましたが、
他には上陸の形跡はありませんでした。
他に広い場所もあったのに・・・。
歯車んひとつが狂ってたんでしょうね。
海に戻らなきゃ行けなかったウミガメ、どんな気持ちだったんでしょう?
そしてどこに行ったんでしょう。高潮時の暴風、海荒れでも波を被らない場所を見つけたんでしょうかねぇ?