「紅葉の室の内」を下見②
2013年 10月 22日
拾って飛ばしてみると、くるくる回りながら落ちてきて・・・
とっても懐かしい感じ^^
紅葉し始めたウリハダカエデ
「男三瓶の登山道では見かけーだども、ここら辺ではないなん。」
ててゆーた途端に・・・・
とっても小さいけど、正真正銘のセンブリ
ちょっと葉っぱをなんてみる。
フルちゅーのは煮出すててユー意味だげな。
千回煮出してもやっぱり苦いだげな。
胃の薬だでなん。
野にあって、最もキクらしい野菊だなかろかなん?
集合花のT型・・・枝みたいに見えーだども、虫だでなん。
ガだろかなん?
カエンダケなら猛毒で、触っても指の皮膚が解けることもあるとか。
サンコタケならそんなに毒性はないが、食不適だげな。
三瓶にあるのは、どうもサンコタケらしい。
左の直線はけもの道、室の内に通じちょーらしい。
なにやら獣の毛、イノシシの毛だいなん。
ちなみに、ボーン博士こと動物専門の学芸員andoさんによると・・・
このけもの道の先、室の内にイノシシのぬた場があるらしい。
ぬた場でダニを落とし、ここでこすって、かいいの~してダニを落とすから・・・
この周りにはダニがいる確率がきわめて高いげな・・・てて、
日本ダニのモルモットになっているらしい^^
多分、クロチャワンダケ
これなんだろか???
こがして木の枝に止まっちょってもどこにおーかわからんだに。
これは裏側ちゅうーか腹側だでなん。
下から背中側は・・・
春先に黄色い四角な繭の袋を作るヤママユガだでなん。
今回唯一の級坂をヒーヒー^^
クモの向こうの女三瓶
女三瓶だけに頭にカンザシをよーけさしちょーげなに^^
予定は室の内で昼飯だっただども・・・
ここまで30分で来ーとこだけど・・・2時間かかって来たでなん。
天気は良くないだに・・・
風越に向かいます。
この続きはまた明日。
台風27号の動向がきになります。
更なる追い打ちがなければいいのですが・・・。
T形の昆虫はよく見つけましたねえ!
言われれば判りますけど先ず見つからないでしょうね。
センブリ、面さんは保温水筒に1本とお湯を入れて飲んでます。
私も真似をしていますが1回目は苦すぎるので一度出して薄めてます。
これからの季節にはいいですよ。
四角な繭の袋を作るヤママユガ。
イノシシが かいいの~して、ダニを落とす。
珍しいキノコ。
などなど、とても楽しくて、、、(^0^*オッホホ
勉強にもなりました。
三瓶山のファンです。
ゆっくり歩くと、普段の登山では見えないものまで見えてきますね。
それと・・一人の目よりみんなの目ですかね^^
紅葉、下から眺めるとイマイチのような気がしますが・・・
これからの気温次第と、台風の進路しだいですね。
こちらこそごご無沙汰でした。
この日は植物の専門、動物の専門、天体の専門・・3名の学芸員がいっしょでした。
Tombeeもいいお勉強になりました^^
これからも三瓶をよろしくです^^
ヤママユガ・・こがしてみーとわかるけど、
現地で見ると、どこどこ?ててゆーよないなん。
どこが気持ち悪いかなん? きれーなに。
今回はインプリの養成講座も兼ねちょったけ・・よけいに勉強になーだいなん^^
T型昆虫、どうやらトリバガ科(鳥羽蛾科)の昆虫みたいですね。
面の木さん地の近くではセンブリがたくさんあるようですね。
こっちは三瓶以外ではめったに見ることはないですね。
韓国・・海を渡るとすぐそこです。
そうだよね^^ マユガも紅葉してるよね^^
ダニ・・・最近はあまり見ないけど・・・目に入ってないだけだよね。
山から下りたら裾祓いやなんや注意した方がいいみたい。
同じ三瓶でも、ここのセンブリはとっても小さかった。