姫逃池のカキツバタ
2013年 06月 09日
紫の花は長者原の長者屋敷の娘、お雪の生まれ変わり、
近くの山賊がお雪に恋をして「嫁にごせや」てて迫ってきたに。
困りまくって長者は泣く泣くお雪を手放す決心をしたげな。
これを聞いた恋人の若者は、山賊の群れに一人切り込んだだに。
若者は討たれて死んだとなん。
息をしないで池を3べんまわーと、お雪の姿を見ることができるげな。
息もせんで・・・いっぺんだてて、まわれへないなん。。
私のお騒がせはいつもありますが・・・
ネット柵申し訳ありません。。。。破れてなかった?
カキツバタもきれい・・・
なかなかきれいな時にタイミング合わないもので・・。
↓のお酒・・・ちょこっと試飲したいで~~す。
*「泥落とし会」再度しましょう・・っとtakaさんも~。
えっ違うの。なあんだ。
ところで黍生山にも芍薬姫(シャクヤクの頃生まれた)が居られたそうな。
ところが武田信玄が攻めて来たので城を出て隣町の野口迄逃げたげな、
そこでもう逃げ切れないと井戸に身を投げたそうな。
そこには今も芍薬塚があるそうな。
また山中には産湯に使った芍薬池もあるだに。
昨日の夕陽もまずまずだった^^
あんたやちゃ・・よっぽど行いが悪いだいなん^^
暴風ネットは補修完了・・簡単なもんだけなん。めげるのも早いだに。
忍冬酒・・出来上がりは1ヶ月後^^
その井戸の芍薬塚や産湯をつかった芍薬池には、今でもシャクヤクの花が咲くのですか?
悲恋伝説・・三瓶にはもう一つの池、浮布ノ池にもあるんです。
似たような話は全国どこにでも・・ずら。
カキツバタ絶滅の危機だった姫逃池、漏水補修や水入れで復活・・・複雑だね。
外来種がはびこったり・・・人の手が入ってかろうじて生き延びているようです。
孫と三瓶に行ったら語りましょうか^^